乾癬の簡単なまとめ(現代医学)

傷寒論

乾癬の患者さんを診させていただくので
現代医療的なまとめを書いておく。

疫学

乾癬は最もよく見られる皮膚疾患の一つで、世界人口の約2パーセントが罹患している。

目次

所見と特徴

紅斑が見られ境界がはっきりとした丘疹または
ペラペラとめくれるような鱗屑で覆われたプラークが
見られる。
皮膚のお病気ではあるものの免疫のトラブルによって
起こると考えられている。

種類は三つ
・尋常性
・滴状
・膿疱性
このうち70パーセント以上は尋常性乾癬で
外部からの刺激が多い部分(ひじ、ひざ、おしり、太もも、すねなど)や
めがねをかけている人はコメカミなどに症状が出やすい。
また膿疱性のものには難病指定されているものもある

治療法と経過

治療法は四種類
塗り薬、
紫外線療法、
飲み薬、
点滴、
難病指定の方には他の方法が最近保険適用となった。

ただし免疫のトラブルが絡むお病気のため
完治するというよりは、コントロールしながら
付き合っていくという方が多い。
予後はそこまで悪くないが、
皮膚がボロボロと剥がれるので見た目が悪く
名前の悪さもあいまって差別的な反応を経験される方が
比較的多いお病気だという印象。
この誤解は解けてほしい。

ちなみに乾癬で人にうつることはありません
あくまでも免疫のトラブルによる皮膚のお病気です。

僕ら伝統医療側では
鍼灸を通して、身体の状態を調えることで、
常に症状が出にくい状態を
ご自身で作れるようお手伝いさせていただく。

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