鍼灸– tag –
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曲池ってどんなツボ?
曲池の効能を解剖学、東洋医学、現代的な面から解説します。 -
鍼は何本刺せばいいのですか?
何本使うのが適正か -
中脘というツボ
胃に効くツボ 胃のツボには足三里(足)、胃兪(背中)などお腹以外にもさまざまありますが、ちょうど胃の上にあり古くから胃に聞くと言われている中脘(ちゅうかん)穴を今回はご紹介しましょう。 名前の由来 現在のWHOでは中脘という表記で統一されてい... -
2つのタイプの機能性ディスペプシア
機能性ディスペプシアには2つのタイプがあります。一つは腹部の不快感を主訴とするPDS、もう一つは腹部の痛みを主訴とするEPS。どちらも機能性ディスペプシアの方に見られる症状ですが、どの程度あれば病気と言われるのかなどを解説しております。 -
針の種類2
九鍼という古い鍼の中から鋒鍼、鈹鍼、員利鍼をみていきます。 -
養生のはなし
春の三ヶ月、これを発陳ハッチンという。天地はともに生まれ、万物は栄える。遅くに寝て早く起きよ。庭に出ればゆったりと散歩し、髪もゆったりとさせ、「生」という字に合う様な心持ちにする。生かして殺すなかれ。あたえて奪うなかれ。これが春の気に応じるということであり、養生の道である。 -
東洋医学の古典から捉える食欲
当院では中医学研究のために三旗塾という研究会に所属しているのだが、そちらの季刊誌に投稿したものです。鍼灸に馴染みのない方には専門的な内容ですが、一介の鍼灸師の頭の中を垣間見ることができますし手に取る機会も少ない雑誌ですのでこちらで再掲さ... -
なぜ手首の脈で体調が分かるのか【第一難】
全身から手首へ。脈診のコペルニクス的転換を難経一難からご紹介します。 -
傷寒論14条(桂枝加葛根湯)
寝違えや頚椎症、頚肩腕症候群や首周りの過緊張で起こる耳鳴り、めまい、頭痛など鍼灸院でもよく見られる症状に効果のある桂枝加葛根湯の解説です。 -
東洋医学から見た症状【体が重だるい(身重)】
「身重」の東洋医学解説です。