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脈と言えばと聞かれると
何をイメージするだろうか?
赤い液体が通るゴムチューブみたいなもの
現代医学ではそういうものとして
捉えられる事が多いし、
心臓や肝臓などの臓器に比べて
ものすごーく存在感が薄い・・・
比べて伝統医学では、この「脈」の存在が大きい。
「経脈」「絡脈」「脈診」などなど
当時の中国でも解剖がされていたので
「赤い液体が通るゴムチューブ」の要素から
様々な要素が含まれるようになった。
例えば
暴飲暴食をしたりするとニキビができやすくなったり、
寝不足になると目の下にクマができるように、
体内の不調は体外に現れる。
そんな現れ方に一定の法則があり、
その一つの法則が「経脈」もしくは「経穴」。
顔にニキビがあるのに、
足に鍼をするのは
そんな理由(経脈が通じている)があるから
パッと見ると、不思議な現象が起こるのも
この経脈を使っているから
感覚だけではなく裏に仕組みがあるのだよー
と少しでも知ってもらえるとありがたい。
この現代医学との「脈」の違いが
東洋医学を神秘的に見せている要因なのかもしれない。
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