汗かけてますか?
今でも体育会系の部活なんかでは
「少々の風邪くらい、汗かいて治せ」
なんて言われることがあるやもしれません。(ちょっと前時代すぎ?)
何をバカな質問するんだと怒られそうですが、知能労働が中心になってしまった現代では頭から汗が出ても、実際に汗をかくことは、めっぽう少なくなっているのではないでしょうか?エアコンの普及で、汗を上手くかけなくて体温調整ができない子供達が増えている、なんて話題もあったりしました。(エアコンは便利なんですけどね・・・人の体はサボりがちのようです)
実はこの「汗」、東洋医学ではとても重要視されていました。
お身体が悪い状態から良い状態へと変わる時、ターニングポイントで汗をかくことが結構あります。というより発汗を一つの目標として治療を組み立てたりします。今でいうデトックスに近いかも?
汗をかいて治すというのは当たらずとも
遠からずなのです。
では東洋医学では
汗はどう考えられているのでしょうか。
続く
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