往診– tag –
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生理痛の症例
本日は、生理痛の患者さん。漢方薬で、生理痛といえば「桂枝茯苓丸」であるが、鍼灸ではどんな経穴を使えばいいのだろう。今回は特に激しい生理痛で、まさしく一日中布団にくるまっていたようす。しくみとしては、内膜が剥がれる際に子宮が収縮して起こる... -
しびれ・痛みでお困りの方へ
痛みには伝統医学! -
温病条弁 原病篇⑸
前回の条文はこちら 伏気温病においては気温差が大切であろうとべた。前回までは細かく病状を細分化してたが今回はもう少し大風呂敷を広げて、寒熱という視点で大きく鑑別する。 《刺志論》曰、「気盛身寒、得之傷寒、気虚身熱、得之傷暑」。 《刺志論》曰... -
現代医学って・・・
自分は伝統医学を営むものの一人なのですが意外と現代医学も大好きなのです。^^ 特にワクチンに関しては西洋医学には頭が上がらないものがあります。細菌やウイルスの発見や公衆衛生の考えは天然痘などの病を根絶しました。最近では子宮頚がんワクチンな... -
温病条弁 原病篇⑷
《熱論篇》曰「凡病傷寒而成温者、先夏至日為病温、後夏至日為病暑、暑当与汗出、勿止」 -
温病条弁 原病篇⑶
前回の条文では、伏気温病が外感(環境要因)だけでなく内傷(体内の要素)が大きく関わると読むことができた。 さらにこの章では内傷を深掘りして「不蔵精」が伏気温病の原因の大きな要素であると述べる。つまり伏気温病は外感でありながら内傷の要素が大... -
温病条弁 原病篇⑵
ここでは比較的新しい伏気(ふっき)という考え方が登場する。それまでの伝統医学では、何か(邪)によって病がすぐに引き起こされると考えられていたが、「いやいやすぐには発病しなくてもいいんじゃない?むしろ忘れた頃に発症するものもあるんじゃない... -
温病条弁 原病篇⑴
内因と外因 -
血液レンジングってどうなのさ
血液クレンジングの闇 -
きょうは お稽古
鍼と武術と陰陽と
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