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傷寒論40条(太陽病と水飲内停)
原文 40条;傷寒、表不解、心下有水気、乾嘔、発熱而欬、或渴、或利、或噎、或小便不利、少腹満、或喘者、小青龍湯主之。41条;傷寒、心下有水気、欬而微喘、発熱不渴。服湯已、渴者、此寒去欲解也、小青龍湯主之。 〔小青龍湯方〕麻黄(去節) 芍薬 細... -
傷寒論21条/22条(動悸と芍薬)
桂枝湯類は風邪薬というイメージですが本当にそうなのでしょうか? 本条では、動悸や咳、吐き気などに使われる桂枝去芍薬湯についての考察をします。 鍼灸師から見た、桂枝去芍薬湯をどう応用するかも必見です。 -
傷寒論18条(桂枝湯証兼証2)
喘息の患者さんは以外に多い。主訴でなくとも、喘息持ちという場合がある。 桂枝加杏子厚朴湯はそんな喘息持ちの方へ使える漢方薬の一つだ。 鍼灸師がこれを知ることで、喘息のお病気とは伝統的な身体観からみて どういうものなのか理解の助けになるだろうと思う。
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