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傷寒論23条(皮膚が痒い症例)
痒みや蕁麻疹に使われる桂麻各半湯の条文について解説します。 その病理と鍼灸での応用も解説します。 -
傷寒論26条(白虎加人参湯証・清熱法)
今回は糖尿病やアトピー性皮膚炎などで使われる白虎加人参湯の解説です。 白虎加人参湯の使い所を原点から紹介。鍼灸ではどんなツボを使うかもご紹介して 鍼灸と漢方の違いを見て行きます。 -
コロナの予防に漢方薬!?
漢方薬が新型コロナウイルスCOVID-19に効果ありとのニュースがありました。 実際はどうなのでしょうか?効果の有無とともに問題点を取り上げます。 話の主題となったのは補中益気湯。約800年前に「医王」李東垣によって創作された処方です。 その名を冠した「医王湯」という別名もあるのが補中益気湯なのです。 処方が生まれた経緯と東洋医学を営む鍼灸師目線での意見もご紹介します。 -
傷寒論21条/22条(動悸と芍薬)
桂枝湯類は風邪薬というイメージですが本当にそうなのでしょうか? 本条では、動悸や咳、吐き気などに使われる桂枝去芍薬湯についての考察をします。 鍼灸師から見た、桂枝去芍薬湯をどう応用するかも必見です。 -
傷寒論15条(桂枝湯証の弁証)
桂枝湯の使い分けとは?下剤を使った場合の桂枝湯の使い分けとその鑑別方法を解説することで、桂枝湯の理解を深めていきます。 -
傷寒論20条(桂枝湯兼証3)
毒草と言われるトリカブトですが、お薬として使うことで様々な効果があります。 具体的には、頭痛、関節痛、慢性鼻炎、尿もれなどです。 鍼灸でも同じような効果を期待してお灸を用いることで症状の改善をはかることができます -
傷寒論18条(桂枝湯証兼証2)
喘息の患者さんは以外に多い。主訴でなくとも、喘息持ちという場合がある。 桂枝加杏子厚朴湯はそんな喘息持ちの方へ使える漢方薬の一つだ。 鍼灸師がこれを知ることで、喘息のお病気とは伝統的な身体観からみて どういうものなのか理解の助けになるだろうと思う。 -
うつ病には針灸!?
うつ病に針灸施術の効果があると発表されました。鍼灸院ではたまにみるお病気がうつ病などの気分障害です。鍼灸には様々な効果がありますが、身体と心は繋がっているという考え方・心身一元論に基づいて施術を行うことで、薬物治療と平行して薬物量を減らすことが出来るかもしれません。 -
傷寒論14条(桂枝湯証兼証1)
桂枝加葛根湯(葛根湯)はどんなお薬なの? 頚椎症、腕のしびれ、頭痛、五十肩、肩こりなどや目眩や風邪の時など幅広く使われるお薬です。 古典の使い方と現代の応用を読み解いて、葛根湯を紐解きます。 さらにそんな場合鍼灸ではどう考えるのでしょうか? 鍼灸師による東洋医学的な解説と葛根湯を針で表現する方法を探ります。 -
合谷ってどんなツボ!?
ツボで麻酔!?