傷寒論– tag –
-
古医書
傷寒論14条(桂枝加葛根湯)
寝違えや頚椎症、頚肩腕症候群や首周りの過緊張で起こる耳鳴り、めまい、頭痛など鍼灸院でもよく見られる症状に効果のある桂枝加葛根湯の解説です。 -
古医書
傷寒論26条(白虎加人参湯証・清熱法)
今回は糖尿病やアトピー性皮膚炎などで使われる白虎加人参湯の解説です。 白虎加人参湯の使い所を原点から紹介。鍼灸ではどんなツボを使うかもご紹介して 鍼灸と漢方の違いを見て行きます。 -
古医書
傷寒論15条(桂枝湯証の弁証)
桂枝湯の使い分けとは?下剤を使った場合の桂枝湯の使い分けとその鑑別方法を解説することで、桂枝湯の理解を深めていきます。 -
古医書
傷寒論20条(桂枝湯兼証3)
毒草と言われるトリカブトですが、お薬として使うことで様々な効果があります。 具体的には、頭痛、関節痛、慢性鼻炎、尿もれなどです。 鍼灸でも同じような効果を期待してお灸を用いることで症状の改善をはかることができます -
古医書
傷寒論18条(桂枝湯証兼証2)
喘息の患者さんは以外に多い。主訴でなくとも、喘息持ちという場合がある。 桂枝加杏子厚朴湯はそんな喘息持ちの方へ使える漢方薬の一つだ。 鍼灸師がこれを知ることで、喘息のお病気とは伝統的な身体観からみて どういうものなのか理解の助けになるだろうと思う。 -
古医書
傷寒論 8条9条(病の経過)
比喩をどう捉えるか? -
古医書
傷寒論 太陽病(上)5条
前回の続きはこちら傷寒論 太陽病(上)1条傷寒論 太陽病(上)2条傷寒論 太陽病(上)3条傷寒論 太陽病(上)4条 傷寒二三日、陽明、少陽証不見者、為不伝也。(5) 傷寒の症状が2、3日経ってから「陽明証」「少陽証」が見られないのは病が悪化し... -
古医書
傷寒論 太陽病(上)3条
前回の続きはこちら傷寒論 太陽病(上)1条傷寒論 太陽病(上)2条 インフルエンザが流行るとこぞって議論になるのがこの条文の「傷寒」である。典型的な悪寒、関節痛、それに加えて吐き気これに展開の早い臨床像を示せばまさにインフルエンザとクリニッ... -
古医書
傷寒論 太陽病(上)2条
前回の続きはこちら・鍼灸師が傷寒論を読む・太陽病(上)1条 ざっくり言うと太陽病とは「脈が浮く、頭(後頭部)が痛んで寒さを嫌う」の二つの症状である。それでは次の条文をみてみよう。 太陽病、発熱、汗出、悪風、脈緩者、名為中風。 (2条) 前条の... -
古医書
太陽病(上)1条
前回の続きはこちら 鍼灸師が傷寒論を読む 太陽と言うのは、お天道様のことではない。伝統医学では、体の一番表側のことをさす。つまりは「体の一番表面の部分に何か異常があるよ!」と言うのが太陽病。この「表面」と言うのは相対的(伝統医学のキーワー...
12